クールビズに対する働く女性の意識調査 |
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調査結果の概要
クールビズに求めるのは「清潔感」で、働く女性の8割が肯定派―。京浜・京阪神の企業や団体に勤務する女性を対象にしたネット調査で、そんな結果が出た。クールビズに賛成(「やや賛成」30.4%含む)という女性は76.7%に上る。程度の差こそあれ、カジュアルもしくはクールビズへの取り組みが行われている勤務先は64.7%。夏のオフィスにふさわしい男性の服装を挙げてもらうと、「半袖のワイシャツにネクタイなし」が60.0%で1位、以下「半袖のワイシャツにネクタイ」44.8%、「半袖のカジュアルシャツ」44.2%と続き、反対に、ふさわしくない服装では「アロハシャツ」70.4%がトップに挙げられた。また、「カジュアルシャツの裾の外出し」34.3%にも否定的な女性が多く、くだけすぎた服装も好まれていない事が明らかになった(最後の質問で、取引先の男性がそのような服装で来訪したら「不愉快」という回答が66.5%、20代・30代女性で59.7%、40代・50代女性では72.7%が「不愉快」と答えている)。「“男性のステキなクールビズファッション”に必要なものを聞くと、「清潔感」77.1%が1位で、「爽やか」50.5%、「涼しげな色合い・清涼感がある」48.3%と続く。スーツ姿の男性については「暑苦しい」が43.0%が最多、一方で、「仕事だから仕方がない」38.7%や「かわいそう」32.3%という同情的な意見もある。
調査結果
調査実施先:(株)インテージ/(株)プロモーションヘブン