ポリエステル系エラストマー(TPC)

2018年

2018年 ××億円(世界市場)

市場規模の推移


販売金額前年比
2015年
2016年
2017年××
2018年(見)××××
2019年(予)××××

(単位:百万円、%)

将来予測 ××億円(2023年)

ポリエステル系エラストマー(Thermoplastic Copolyester:TPC)は、ハードセグメントの結晶性芳香族ポリエステル(PBT、PBN等)、ソフトセグメントの脂肪族ポリエステルや脂肪族ポリエーテル(PTMG等)によって構成されるマルチブロックコポリマーである。
TPCの特性は、1.ポリウレタン系やスチレン系より融点が高く、耐熱性に優れる、2.温度変化による弾性率変化が小さく、機械的強度を保持し、幅広い温度環境で使用できる、3.耐油・耐薬品性に優れる、4.射出、押出、ブロー等の成形加工が容易であり、PC、PBT、ABS等の硬質樹脂との熱融着性に優れるため二色成形性にも優れる、5.耐オゾン性、着色性、塗装性、耐疲労性、消音性、耐衝撃性、反発弾性、低温特性、屈曲疲労性等にも優れている。



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メーカーシェア


企業名販売高 見込シェア
Dow Du Pont (米国)××××
DSM(オランダ)××××
東洋紡××××
三菱ケミカル××××
その他××××
合計××100

2018年 見込 (単位:トン、%)

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今後の市場動向





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指標 評価基準について

指標項目 指標値 評価
市場規模
(2018年)
××億円 ★★★★★★★☆☆☆
前年比
(2018/2017年)
106.3 % ★★★★★★★☆☆☆
3年平均成長率
(2015-2018年)
- %
長期平均成長率
(2015-2023年)
- %
予測平均成長率
(2018-2023年)
3.7 % ★★★★★★☆☆☆☆


出典:富士経済「2018年 高機能エラストマー・応用製品市場の展望」2018年7月12日刊

Mpac掲載:2019/7/31