働く女性の“勝負下着”に関する意識調査

調査対象 1都3県の25歳~34歳の女性 70名(一般生活者) 調査実施先 株式会社ワコール
調査方法 インターネット調査 調査期間 2017/03

調査結果の概要

株式会社ワコールは、昨年11月に20代~40代の女性を対象に女性の「“勝負下着”に関する意識調査」(http://www.wacoalholdings.jp/news/files/deccdedc5b2ba1562f215ddf137a87da.pdf)を実施し、対異性のためではなく、自分のスイッチを入れるための勝負下着、“第2の勝負下着”の存在を明らかにしました。そして今回、25歳~34歳の女性を対象に、「働く女性の“第2の勝負下着”に関する意識調査を行いました。まず、ガードルは、仕事用の勝負下着になると思いますか?と尋ねたところ、「強くそう思う」44.3%と「少しそう思う」47.1%を合わせ、90%以上の女性がガードルが仕事における勝負下着になると実感しており、ガードルを着用しようと思ったきっかけでは「気合いを入れたかったから」48.6%が最も多く、以下「いつもより自分を魅力的に見せたかったから」47.1%、「モチベーションをあげたかったから」37.1%という結果になりました。また、ガードルの着用シチュエーションは「来客がある日」30.0%、「客先への外出がある日」21.4%と社外の方と会う機会の割合が高く、人から見られる機会にガードルを着用することで仕事のモチベーションアップにつながっているようです。指定のガードルを着用されたときの感想について聞きました。『当てはまる(「とても当てはまる」「やや当てはまる)』と回答した女性は、「仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた」が94.2%、「気持ちが引き締まり、集中力が上がった」が90.0%と、ガードル着用によって仕事における外見・内面どちらに対してもポジティブな反応が見られました。今後はどのようなシーンで、ガードルをはいてみたいと考えているのでしょうか?尋ねたところ、「転職、昇進試験などの面接」75.7%、「客先への外出」74.3%、「仕事でのプレゼン」65.8%、「重要な商談」57.1%など人前でのプレゼンテーションや折衝をする<仕事のシーン>においてガードルの着用意向が過半数以上となりました。また、<仕事以外のシーン>としては「結婚式、二次会などのパーティー」87.1%が最も高い結果となりました。今回のガードル着用後のガードルに対するイメージの変化については、「とてもあった」44.3%と「ややあった」47.1%を合わせ、9割の女性が『あった』と回答しており、また、イメージ変化の理由として『あった(「とてもあった」「ややあった」)』と回答した女性は、「着心地」98.5%、「機能性」98.4%、「デザイン」75.0%において過半数以上となりました。

調査結果

ガードルは、仕事用の勝負下着になると思いますか?(単一回答)(単位:%)
あなたが指定のガードルを、その日に着用しようと思ったきっかけはなんですか?(複数回答)(単位:%)
あなたは指定のガードルを、どのような日に着用されましたか?(複数回答)(単位:%)
指定のガードルを着用されたときの感想として、あてはまるものをそれぞれお答えください。(単一回答)(単位:%)
※「とても当てはまる」と「やや当てはまる」の回答の合計
あなたは今後どのようなシーンで、ガードルをはいてみたいと思いますか? (単一回答)(単位:%)
あなたは今回のガードル着用後、ガードルに対するイメージの変化はありましたか?(単一回答)(単位:%)
着用後ガードルに対するイメージの変化はありましたか? (単一回答)(単位:%)
※「とてもあった」 と「ややあった」の回答の合計