“受験当日の失敗エピソード”についてのアンケート調査

調査対象 2017年1月に、昨年度受験をした大学1年生男女 100名 調査実施先 ゼブラ株式会社
調査方法 ウェブアンケート(選択式・自由回答) 調査期間 2017/01

調査結果の概要

ゼブラ株式会社は、昨年度受験をした大学1年生100名に対し、“受験当日の失敗エピソード”についてのアンケート調査を実施しました。合格発表のシーズンを迎え、いよいよ受験の季節も終わりになりますが、大事な受験当日に失敗をしてしまったエピソードを調べ、合否に影響したのかまとめました。最初に、受験当日に失敗をしたことがありますか?と尋ねたところ、当日なんらかの「失敗をした」と語る受験生はなんと62%(62人)もいました。具体的な失敗例としては「会場の雰囲気に緊張し、いつも通りの力が出せなかった」が29%(29人)と、多くは会場の雰囲気にのまれてしまったようです。また、「時計を忘れ、試験の残り時間がわからなかった」や「会場が寒くて、風邪をひきそうになってしまった」なども挙げられており、緊張する中でなるべく平常心でいられるよう、防寒具や腕時計など前日の準備を万全にしてのぞみましょう。では、受験当日の失敗が影響した結果、合否はどうだったのでしょうか?約40%(43人)が合否に影響し、不合格になってしまったことがわかりました。まさに受験会場には魔物が住んでいますね。これから受験をする方、せっかくの努力が無駄になってしまわないよう、最後まで油断は禁物ですよ!文具は受験当日の平常心を取り戻すのに重要なツール。そこで受験当日、文房具で困ったことはありましたか?と尋ねました。すると、その文具でもなんらかのトラブルに巻き込まれた受験生が4人に1人(25%)と多数!「消しゴムなどを試験中落としてしまい、時間をロスしてしまった」や「シャーペンの芯が折れて集中が切れてしまった」など思わぬハプニングがあったようです。受験当日思わぬトラブルに巻き込まれないよう、使う文具も気を使いたいですね。最後に、受験を通して一番後悔していることについて尋ねたところ、半数以上の受験生が本当に後悔していることに挙げたのは、「勉強をもっとたくさんすればよかった」56%(56人)ということでした。受験中は苦しい勉強も、終わってみれば、もっとできたはず・・・と思うようです。来年受験生になる人!来年も受験生という人!悔いが残らないような、1年を過ごすべし!受験シーズンは長く厳しいものですが、最後まで諦めなければ結果がついてくるはず。たくさんの先輩たちがみなさんを応援しています。1年間の努力を、最大限発揮できるように頑張ってください。春はもうすぐそこです!

調査結果

受験当日に失敗をしたことがありますか?(単位:人)
受験当日にどんな失敗をしてしまいましたか?(単位:人)
受験当日の失敗が影響した結果、合否はどうでしたか?(単位:人)
受験当日、あなたは文房具で困ったことはありましたか?(単位:人)
受験当日、どんなふうに文房具で困りましたか?(単位:人)
あなたが受験を通して一番後悔していることは何ですか?(単位:人)