今年のクリスマスに関する意識調査

調査対象 全国の0~12歳の子どもの親 600人(お子さま構成:0~2歳/3~5歳/6~8歳/9~12歳 男女別各年代75人) 調査実施先 株式会社バンダイ
調査方法 インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング) 調査期間 2016/10/28~2016/10/30

調査結果の概要

株式会社バンダイは、クリスマスシーズンにあわせ「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。まず、親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、「ゲームソフト」12.5%が総合1位となりました。男女別に見ると、男女ともに「ゲームソフト」がTOP3にランクインしており安定した人気がうかがえる一方で、男児の1位は「ゲームソフト」16.0%、女児の1位は「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」17.3%となり、嗜好の違いが見られる結果となりました。また、総合3位に「絵本・本・図鑑」8.2%、5位に「知育玩具」7.0%といった“学び”を意識したプレゼントが上位にランクイン。楽しく遊びながら子どもの知的発達や心の成長を促すプレゼントが支持されていることがうかがえます。現在欲しがっている(欲しそうにしている)プレゼントを子どもはどこで知ったか?について尋ねたところ、1位は「テレビ番組(アニメ)」29.4%という結果になりました。2位には「テレビCM」21.9%がランクインし、子どもたちがテレビから大きな影響を受けていることが読み取れる結果となりました。3位は「店頭」19.1%という結果で、ショッピングモールなどで直接触れたり遊んだりした記憶が選定ポイントとなっていることがうかがえます。2016年の親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は『6,815円』となり、昨年(『6,512円』)と比べて「303円」増加しました。価格帯のボリュームゾーンとしては、「5,000円以上~5,999円」が最も多く44.8%、次いで「10,000円以上~14,999円」15.0%、「3,000円以上~3,999円」14.8%という結果になりました。昨年と比べると、「15,000円以上~19,999円」「20,000円以上」の高価格帯層が微増し、全体的な平均予算額を上げる結果となりました。子どもは誰からクリスマスプレゼントをもらうのか?について尋ねたところ、「サンタさんに加え、それ以外の人からももらう」25.7%予定の子どもは全体の約4人に1人であることがわかりました。また、「サンタさんに加え、それ以外の人からももらう」と回答した方に、(サンタさんに加え、)サンタさん以外に誰からプレゼントをもらうのか?について尋ねたところ、71.4%が「祖父母」と回答(※【参考】参照)。サンタさんに次いで、子どもたちにプレゼントをあげているのは「祖父母」ということがわかりました。

調査結果

2016年 親から子へのクリスマスプレゼント
【総合トップ5】(単一回答、単位:%)
【男児トップ3】(単一回答、単位:%)
【女児トップ3】(単一回答、単位:%)
欲しがるプレゼントの認知経路(複数回答、単位:%)
親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算(単位:%)
誰からクリスマスプレゼントをもらうかについて(単一回答、単位:%)
【参考】サンタさんに加え、それ以外では誰からプレゼントをもらうか(単一回答、単位:%)