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イメージチェンジに関する意識調査 |
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調査結果の概要
総合毛髪関連企業の株式会社アデランスは、ヘアスタイルの変化に対する意識や願望を探るため、全国の20~50代の男女を対象に「イメージチェンジに関する意識調査」を実施しました。はじめにイメージチェンジをするとしたら、どこを変えるか?尋ねたところ、男女共に「髪型」85.4%と回答した人が最も多く、次に「ファッション」52.9%、「体型」44.9%と続きました。男女別に見ると、男性は「髪型」77.2%に次いで「体型」50.7%との回答が多く、「ファッション」や「メイク」のポイントが高い女性に比べ、男性は「体型」を変えることによるイメージチェンジを図る傾向が見られます。続いて異性のどこが変わった時に、イメージチェンジしたと感じるか?尋ねました。すると男女共に「髪型」と回答した人が約9割と最も多く、イメージの変化には、髪型が大きな影響を与えていることがわかりました。男女別に見ると、2位は男女同じで「ファッション」(女性63.3%、男性59.2%)、3位が女性は「体型」49.5%、男性は「メイク」54.1%という結果になりました。女性は男性の「体型」が変わった時に、一方、男性は女性の「メイク」が変わったときにイメージの変化を感じる傾向が見受けられます。ヘアスタイルのイメージチェンジでの失敗経験について尋ねたところ、男女共に約6割がイメージチェンジに失敗したことがあると回答しました。特に女性は男性の50.3%に比べて64.3%と多く、女性の方がヘアスタイルのイメージチェンジに失敗した人が多いという結果がでました。手軽にイメージチェンジができるウィッグへの興味について尋ねました。その結果、「興味がある」「まあ興味がある」と答えた人が、男性の15.1%に対し、女性は31.8%と2倍ほど高く、男性より女性の方がイメージチェンジできるアイテムとしてウィッグに関心をもっていることがわかりました。さらに女性を年齢別に見ると、若い年代ほど「興味がある」「まあ興味がある」と回答した人が多く、ウィッグに対して好意的な傾向が見られます。ウィッグを使ってどんなイメージチェンジをしたいか?尋ねたところ、「髪の長さを変える」48.7%が最も多く、2位の「カラーを変える」「ヘアスタイルを変える」同26.9%を大きく引き離しました。また、ウィッグを使ってイメージチェンジをするとしたら、どんなシーンで使いたいか?尋ねたところ、「シーンは関係なく普段のオシャレに」32.4%と答えた人が最も多く、次に「フォーマルな行事」20.4%と続き、ウィッグを特別なシーンよりも普段使いで使用したいと考えている人が多いことがわかりました。