男女600名に聞いた「コンタクトレンズに関する意識調査」 |
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調査結果の概要
コンタクトレンズのパイオニアとしてお客様に最良な視力提供を行う株式会社メニコンは、コンタクトレンズを使用している全国の男女を対象に「コンタクトレンズに関する意識調査」を実施しました。まず、普段の生活でコンタクトレンズを清潔に使おうと意識しているか尋ねたところ、約9割の方が『コンタクトレンズを清潔に使用している(「かなりしている」33.5%+「ややしている」54.8%)』という自覚があることがわかりました。続いて日常生活の中でうっかり忘れてしまうことを問うと、1位「テレビや電気の消し忘れ」29.3%、2位「携帯電話を忘れる」21.3%に続き、3位に「コンタクトレンズの外し忘れ」20.5%がランクイン。普段からコンタクトレンズの清潔な使用を心掛けているにも関わらず、実生活では外し忘れがあり、意識とは裏腹に清潔なコンタクトレンズの使用は実行できていない傾向があることが明らかになりました。コンタクトレンズを汚してしまった経験の有無について質問しました。「ある」が61.2%で過半数を占め、さらに「ある」と回答した方に汚した場面について聞いたところ、「コンタクトレンズをはめる時」が55.3%と、半数以上の方が装着時に汚してしまうことが判明しました。コンタクトレンズを選定する際の重視点では、第1位「価格」32.8%、第2位「レンズのつけやすさ/外しやすさ」25.0%、第3位「レンズのうるおい」16.5%という結果に。コンタクトレンズの装着時やコンタクトレンズを外すときに汚してしまったという経験が多い故、コンタクトレンズを購入する時は付け外しの快適さが重視されているのかもしれません。普段使用しているコンタクトレンズの清潔度合いについて尋ねたところ、自分が使用しているコンタクトレンズに対しては『清潔(「かなり清潔」20.2%+「まあまあ清潔」61.0%)』に管理できていると感じている方が8割近くを占めました。また、コンタクトレンズの着用時にコンタクトレンズの“内面”に触れることに7割以上の方が『気になる(「気になる」43.3%+「まあまあ気になる」34.0%)』と回答。自分自身のコンタクトレンズは清潔にしていると自負しているが故、コンタクトレンズの内面に触れることに対しても敏感になってしまうのかもしれません。