夏の美容とダイエットに関する意識調査 |
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調査結果の概要
フリュー株式会社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS'TREND(ガールズトレンド)研究所』は、「夏の美容とダイエットに関する意識調査」を実施しました。調査結果を発表します。露出が多くなる夏は体型を意識する人が増えます。まず、ダイエット経験について尋ねたところ、「以前もあるし、今もしている」は47.7%、「以前はあるが、今はしていない」は30.6%、「以前はないが、今している」は6.7%となり、全体の85.0%がダイエット経験者だということが分かりました。ダイエットへの取り組み方について聞きますと、「無理しない程度でしている」割合が88.6%を占め、「本格的にしている」割合は11.4%に留まりました。その影響からか、方法については「食事制限(炭水化物抜き、野菜だけ、など)」57.1%、「自宅でストレッチやエクササイズ」32.4%など、手軽に実践できる内容が取り入れられています。目標体重は「マイナス4kg~5㎏」22.9%が最も多く、全体平均は「マイナス5.7㎏」となりました。一日を元気に過ごすために、大切なエネルギー源とされている朝食事情について調べてみました。その結果、回答者全体のうち、朝ご飯を「食べる」割合は83.4%、「食べない」割合は16.6%となり、多くの人が朝食を摂っていることが分かりました。さらに食事内容については、「食べる(お米派)」が36.8%、「食べる(パン派)」が31.6%となり、僅差で「お米派」が「パン派」を上回りました。学生は実家暮らしの割合が社会人よりも高く、両親が食事管理をしている場合が多いため、朝食を食べる環境が整っているものと思われます。多くの女性に愛用されているカラーコンタクトレンズ(カラコン)。初めてカラコン(サークルレンズを含む)を使用した年齢を問うたところ、“カラコンデビュー”の平均年齢は「15.1歳」でした。デビュー年齢の内訳として、中学2年生から高校2年生までの世代(14歳~17歳)が82.9%を占めました。(今回の調査に回答を寄せてくれた女子高生・女子大生が普段カラコンを使っている割合は60.6%、さらにこの夏にカラコンの使用意思がある割合は74.1%という結果でした。夏休みは普段できないおしゃれやメイクに挑戦しやすいため、カラコンを楽しみたいという意向が増えるものと思われます)