家族の夏休みに対する主婦の意識調査

調査対象 実施先が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」の「シュフーポイント」会員(10代から60代までの女性) 37,205名 調査実施先 凸版印刷株式会社「Shufoo!」 調べ
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2016/07/02~2016/07/05

調査結果の概要

凸版印刷株式会社が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、「Shufoo!」を利用する全国の既婚女性を対象に「家族の夏休みに対する主婦の意識調査」を実施しました。まず家族の夏休みに対する意識調査にあたって、「Shufoo!」ユーザーの中から夫や子どもに夏休みがある見込みの方に、夫や子どもなど家族が夏休み期間中は憂鬱になることがあるかどうか尋ねました。その結果、8割以上の方が「憂鬱になることがある」81.5%と回答し、夫や子どもの夏休み期間中の主婦の本音が明らかになりました。さらに、憂鬱になる理由を尋ねたところ、56.2%が「出費がかさむ」、53.0%が「家事が増える」と回答し、主婦の憂鬱に感じる2大理由だということがわかりました。また、「子どもの世話、遊びにつれていくこと」22.8%や「子どもの宿題の世話」18.5%など夏休み中の子育てには普段より負担を感じているようです。中には「夫と一緒にいる時間が増えること」で憂鬱になる主婦が16.5%と夫婦関係にまつわることも憂鬱の要因になっているようです。一方で、夫や子どもの夏休み期間中は実際に普段より家事が増えるのか、また、増える場合は普段と比べて1日の家事がどれくらい増えるのか尋ねました。その結果、主婦の62.6%が、夫や子どもの夏休み中は家事が「増える」と回答し、「増える」と回答した主婦のうち、普段と比べて1日の家事は「30分~1時間」増えると感じている主婦が42.6%と最多になりました。次に、家事が増えると回答した主婦に、普段と比べてどのような家事が増えるのか尋ねたところ、94.7%の主婦が「食事の準備」と回答。次いで「食器洗い」69.5%、「買い物」42.7%と続き、食事に関する家事がもっとも増えていることがわかりました。最後に、家族の夏休みが終わってからやりたいことについて尋ねたところ、6割以上の主婦が「のんびり過ごしたい」60.3%と回答しました。さらに、「ゆっくり買い物をしたい」15.1%、「趣味に集中したい」8.3%、「外食したい」6.6%も含めると、少しの間でも家事から解放され、ゆっくりと自分の時間を堪能したいという願望を抱いていることがわかりました。

調査結果

家族の夏休み期間、憂鬱になることがある割合(単位:%)
憂鬱になる理由(単位:%)
家族の夏休み期間、普段より家事が増える割合(単位:%)
普段と比較して1日の家事で増える時間(単位:%)
普段と比較して負担が増える家事の種類(単位:%)
家族の夏休み後にやりたいこと(単位:%)