“何歳まで恋愛したいか?”恋愛寿命に関する調査

調査結果の概要

株式会社TOBEが運営する、20～30代女性向け総合恋愛情報サイト『愛カツ（あいかつ）』では、サイトを訪問するユーザーに対して“何歳まで恋愛をしたいか”という「恋愛寿命」について調査しました。まず、何歳まで恋愛したいですか？と尋ねたところ、女性は圧倒的に「生涯ずっと」61％との回答が多く、どの年齢になっても恋愛を必要としていることがわかりました。その一方で、「40歳まで」14％、「50歳まで」13％と早めに恋愛をリタイアしたい層もいることがわかりました。また、男性でも女性同様「生涯ずっと」53％が最も多い回答でした。続いて、恋愛の中でも特に性交渉意欲について、何歳までセックスしていたいですか？と尋ねました。その結果、女性では「生涯ずっと」34％との回答が最多となりました。しかし、セックスについては「40歳まで」16％、「50歳まで」23％、「60歳まで」21％と、『60歳まで（合計）』で60％と過半数を占めており、必ずしもシニア世代になってからの恋には肉体的なつながりが必要とされていないことも示唆されました。男性の回答を見ても、「生涯ずっと」38％が最も多く、その割合は女性よりも若干多い結果となりました。バツイチ（離別・死別者）の人は恋愛対象になりますか？との問いに、女性で70％、男性で65％と大半の人がバツイチの人との恋愛・結婚を検討できると回答しています。調査の結果、性別に関係なく、どの年齢になっても恋愛をしていたいと思っている層が多数を占めており、そして、未婚者に限らず、離別・死別の人も恋愛対象に入る。この２つの事実は、恋愛・婚活市場の対象年齢が上に広がっていることを意味しています。中高年向けの恋愛・婚活サービスが積極的に展開されている裏付けとなるとともに、今後もより一層サービスの需要が高まることが予測されます。

調査結果