選挙に関する主婦の意識調査 |
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調査結果の概要
凸版印刷株式会社が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、「Shufoo!」ユーザー67,344名を対象に、「選挙に関する主婦の意識調査」を実施しました。まず、2016年7月に参議院議員選挙が実施されるにあたり、「Shufoo!」ユーザーに選挙が行われる予定であることを知っていたか尋ねたところ、20~30代主婦の62%が実施されることを「知らなかった」と回答し、およそ3人に2人が認知していないことがわかりました。一方で主婦は普段、選挙に関する情報をどのように収集しているのか利用媒体を聞いたところ、20~30代主婦の4人に1人が「インターネット」25%を使って情報収集していることがわかりました。これは「テレビ」85%、「選挙ポスター掲示板、ポスター」28%に次いで利用度が高く、「街頭演説、選挙カー」21%や「政党・候補者からのチラシ・パンフレット」13%などのアナログな方法より活用されています。選挙が行われることを知っていたら、投票を行うかどうか尋ねました。すると20~30代主婦の52%が「投票する(「必ず行う」16%+「行うつもりでいる」36%)」と回答しました。選挙実施の情報がきちんと認知されていれば、若年層の選挙離れが指摘される中でも、20~30代主婦の半数以上が投票に行くことがわかりました。また、選挙に関する情報として、“期日前投票制度”や“選挙権年齢の18歳以上への引き下げ”について知っているかどうかを聞いたところ、20~30代主婦の94%(「知っていて、利用したことがある」38%+「知っているが、利用したことはない」56%)が“期日前投票制度”を、72%が“選挙権年齢の引き下げ”を「知っている」と回答しました。今回の調査結果を踏まえると、若年層の選挙離れが著しい昨今でも、選挙に関する情報がきちんと認知されていれば、20~30代主婦の多くは選挙に関心を持ち、投票に行く傾向があることがわかりました。