桜についての意識調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
日本の女性たちの心をひきつけてやまない”桜”。いったいなぜこんなにも私たちの心を動かすのでしょうか?デジタルマーケティング会社の株式会社ADDIXが運営する「BWRITE(ブライト)」では「桜についての意識調査(http://bwrite.biz/archives/12167)」を実施、その結果を発表しました。“桜”について、「好き嫌い」を聞いたところ、なんと「嫌い」と答えたのはわずか1.3%。98.8%もの女性が桜が「好き」と答えました。また、94.2%は「桜は特別な花だと感じる」とも答えています。なぜこんなにも、桜は女性をひきつける存在なのでしょう?「桜は特別な花だと感じる」理由について、7割超の女性が「春の風物詩だから」72.5%と答えています。冬にはモノトーン一色だった景色を、淡いピンク色に塗り変えていく桜が、多くの女性たちにとって春という季節を象徴する存在となっていることがわかります。また、「桜について思い浮かべること」の自由回答を集計したところ、1位は「入学/卒業/新年度/新学期」でした。6位には「出会い/別れ」、7位には「新生活/門出」が入っています。かなり多くの女性が、桜と聞くと、花そのものとは直接関係のない、新年度に関連することをまず思い浮かべるようです。「桜を思い浮かべると、どんな気持ちになるか?」という質問に対して、多くの女性が「うきうきする」51.7%、「ほっこりする」50.4%、「わくわくする」40.0%と答えました。この気持ちは、春という季節そのものに対して抱く気持ちそのもの。そして、春の思い出にリンクして呼び起こされる気持ちでもありそうです。「春という季節」とともに、「人生における新たな始まり」までも象徴する”桜”。この春、新たな門出を迎える女性にとっては、今年の桜がこの先ずっと胸によみがえるものとなるでしょう。