小中高生の勉強に関する意識調査2016

調査対象 小学1年生から高校3年生までの男女 759名 調査実施先 株式会社すららネット
調査方法 インターネット調査 調査期間 2016/01/14~2016/01/15

調査結果の概要

クラウド型学習システム「すらら」を展開する株式会社すららネットでは、受験シーズンを前に「小中高生の勉強に関する意識調査2016」を小学1年生から高校3年生までの男女に実施しました。小中高生に対して、勉強を楽しいと思うかを尋ねたところ、半数以上が「楽しいと思う」50.5%と回答しました。また、友達に勉強で負けたくないと思うか聞いたところ、「思う」(「思う」42.7%、「どちらかと言えば思う」39.9%)が82.6%と、勉強で友達に競争意識を持っている小中高生が8割を超えることがわかりました。友達と勉強で競争することはやる気につながるか聞いたところ、「やる気につながる」が79.7%(「やる気につながる」41.1%、「どちらかと言えばやる気につながる」38.6%)と、やる気につながる小中高生が約8割にのぼることがわかりました。親に勉強を教えてほしいか質問したところ、「教えてほしくない」が46.7%(「教えてほしくない」22.5%、「どちらかと言えば教えてほしくない」24.2%)と、勉強は親に教わりたくないと考えている小中高生が半数近くにのぼることがわかりました。「紙教材」と「デジタル教材」では、どちらが勉強しやすいと思うか質問したところ、「デジタル教材」が59.6%と6割近くにのぼりました。小中高生が授業以外で勉強する時、よく使用するものでは、「パソコン」40.1%が最も多く、次いで「書籍」34.9%、「スマートフォン」12.0%という結果となりました。

調査結果

「勉強を楽しいと思いますか?」の回答(単一回答)(単位:%)
「友達に勉強で負けたくないと思いますか?」の回答(単一回答)(単位:%)
「友達と勉強で競争するのはやる気につながりますか?」の回答(単一回答)(単位:%)
「親に勉強を教えてほしいですか?」の回答(単一回答)(単位:%)
「あなた自身が勉強しやすいと思うのはどちらですか?」の回答(単一回答)(単位:%)
「授業以外で勉強する時、よく使用するものは何ですか?」の回答(単一回答)(単位:%)