ソニー損保「2015年 全国カーライフ実態調査」(2)

調査対象 ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女 1,000名 調査実施先 ソニー損害保険株式会社
ソニー損保調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/09/12~2015/09/18

調査結果の概要

((1)より続く)次に車を買替える時に購入したい燃料(エンジン)タイプを聞いたところ、「ガソリン自動車」が34.0%で、「ハイブリッド自動車(HV)」が30.4%となりました。車を買替える予定がある方に、車を買替える際の車体本体価格の予算を聞いたところ、「100万円~150万円未満」が20.3%で最も多くなり、平均予算額は175.7万円となりました。今年、“グリーン化税制”として、自動車関連の税制に変更がありましたが、【軽自動車税の増税】について、『変更されたことを知っていた』(「変更の内容を知っていた」と「変更されたことは知っていたが、内容は知らなかった」の合計)割合は81.0%となりました。買替えへの影響について、【(グリーン化税制で税負担が軽くなる)環境性能が高いエコカーの購入意向が高くなった】かどうかを聞いたところ、『あてはまる』が53.8%、【(グリーン化税制による増税や、減税の基準の厳格化により)車の購入をためらった】では『あてはまる』が37.3%となりました。【節約のため、エコドライブ(燃費がよい運転)を心がけたい】か聞いたところ、『あてはまる』が84.1%、【節約のため、自動車保険の見直しをしたい】では『あてはまる』が63.5%となりました。続いて、自分が運転している時に自動車事故に遭った経験があるか聞いたところ、「経験がある」が62.6%となり、この1年で事故の「経験がある」との回答は、8.6%となりました。車社会で過ごすなかで、最近恐怖を感じること(※体験したことに限らず、ニュースなどで知ったことを含む)については、「薬物(危険ドラッグなど)を服用した運転者による事故」が最も多く68.9%にのぼりました。安全運転に役立つ先進的な“運転支援システム”について、車に付けたいと思うものを聞いたところ、「前方の車と衝突しそうになったらブレーキが作動する装置(衝突防止装置)」(61.8%)と「夜間など視界が悪いときに、前方の歩行者を検知してお知らせする装置(歩行者検知システム)」(60.1%)が6割台となりました。また、安全運転に関連して、自動車保険(任意保険)を選ぶ時に重視するポイントはどこか聞いたところ、「事故時の対応力」(71.2%)と「保険料(安さ)」(70.5%)が7割台となりました。

調査結果

次に車を買替える時に購入したい車の燃料(エンジン)タイプ(単一回答形式、対象:車を買替える予定がある人 n=954、5項目抜粋)(単位:%)
次に車を買替える時の車体本体価格の予算(諸経費(自動車税、自動車取得税、自動車重量税など)は除く、単一回答形式、対象:車を買替える予定がある人、8項目抜粋)(単位:%)
グリーン化税制について、知っていたか(各単一回答形式)(単位:%)
グリーン化税制の買替えへの影響について、どの程度あてはまるか(各単一回答形式)(単位:%)
グリーン化税制のカーライフへの影響について、どの程度あてはまるか(各単一回答形式)(単位:%)
自分が運転をしている時に自動車事故に遭った経験(各単一回答形式)(単位:%)
車社会で過ごすなかで、最近恐怖を感じること(体験したことに限らず、ニュースなどで知ったことを含む、複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
車に付けたいと思う運転支援システム(複数回答形式)(単位:%)
自動車保険(任意保険)を選ぶ時に重視するポイント(複数回答形式、5項目抜粋)(単位:%)