ソニー損保「2015年 全国カーライフ実態調査」(1) |
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調査結果の概要
ソニー損害保険株式会社は、全国カーライフ実態調査を実施しました。はじめに、年間の走行距離を聞いたところ、年間走行距離が7,000km以下までの方が合計で6割(59.4%)となり、年間走行距離の平均は7,073kmとなりました。1ヵ月あたりの車の維持費については、「5,000円~10,000円未満」(29.1%)と「10,000円~15,000円未満」(26.2%)を中心に回答が集まり、平均額は14,300円となりました。車の諸経費で負担に感じるものを聞いたところ、「車検・点検費」が70.8%で最も高くなりました。主に運転している車のボディタイプについては、「軽自動車」が最も多く42.5%、次いで、「コンパクトカー」が16.6%、「ミニバン」が15.6%と続きました。次に、主に運転している車の燃料(エンジン)タイプを聞いたところ、「ガソリン自動車」が89.3%、「ハイブリッド自動車(HV)」が6.1%となりました。続いて、主に運転している車に搭載されている機器や機能について聞いたところ、「カーナビ」の搭載率(「搭載している」と回答した割合)は66.9%、「ETC」は59.7%、「アイドリングストップ機能」は24.0%となりました。今後車を買替える予定について聞いたところ、「半年以内」が2.4%、「1年以内」が5.5%、「2年以内」が9.5%、「3年以内」が9.3%、「5年以内」が14.0%となり、今後5年以内に買替える予定のある割合は合計で40.7%となりました。車を買替える予定がある方に、「新車」と「中古車」のどちらで購入を考えているかを聞いたところ、「新車」が54.3%、「中古車」が21.1%となりました。また、次に車を買替える時に購入したいボディタイプについては、「軽自動車」が32.0%で最も多く、「ミニバン」が14.5%、「コンパクトカー」が11.5%で続きました。((2)に続く)