本格焼酎に関する調査2015

調査対象 ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20歳~59歳で月に1回以上本格焼酎を飲む男女 1,000名 調査実施先 南九州酒販株式会社
南九州酒販調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/09/30~2015/10/05

調査結果の概要

11月1日は「本格焼酎の日」です。そこで、南九州酒販株式会社は、「本格焼酎に関する調査2015」を実施しました。はじめに、焼酎と聞いてイメージする都道府県を聞いたところ、「鹿児島県」が71.5%で際立って高く、次いで、「熊本県」26.6%、「宮崎県」22.6%、「大分県」21.5%が続きました。次に、どのような焼酎が好きか聞いたところ、「芋焼酎」が68.3%で最も多くなりました。男女別にみると、「芋焼酎」は男性(72.4%)、女性(64.2%)のどちらでも1位となりました。「黒糖焼酎」は男性(15.4%)より女性(26.6%)からの支持率が高く、女性の4人に1人以上が好きな焼酎に挙げました。続いて、普段、どのようなときに焼酎を飲んでいるか聞いたところ、「休日の晩酌で」49.4%が最も多く、「平日の晩酌で」45.8%、「友達との飲み会で」40.1%が続きました。さらに、焼酎のどのような飲み方が好きか聞いたところ、最も多かったのは「水割り」で52.4%、僅差で「ロック」50.4%が続きました。また、焼酎と合うと思うおつまみを聞いたところ、「やきとり」が最も多く67.6%、次いで、「お刺身」が62.4%で続きました。以前と比べて、焼酎を飲む頻度が増えたと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」18.6%、「ややそう思う」39.1%となり、それらを合計した『そう思う(計)』は57.7%になりました。焼酎に期待することについては、「ストレスを軽減させる」が最も多く59.2%、次いで、「血栓を溶かす・血液をサラサラにする」46.2%、「善玉コレステロールを増やす」35.0%が続きました。複数のシチュエーションを提示し、焼酎をメインで飲みたいか聞いたところ、「じっくりと語らう飲み」では『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)は72.8%となり、男女別にみても、男性71.2%、女性74.4%と、差はみられませんでした。腰を落ち着けて友人や仲間とじっくり語らうようなお酒の席で焼酎を楽しみたいと思っている焼酎愛飲者は多いようです。また、結婚相手とは、焼酎を一緒に楽しみたいと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」25.5%、「ややそう思う」36.6%となり、合わせて6割以上の方が『そう思う(計)』と回答しました。

調査結果

本アンケートでは、焼酎とは「本格焼酎」を指しています。また、月に1回以上本格焼酎を飲んでいる20歳~59歳の男女を「焼酎愛飲者」とし、男性の焼酎愛飲者を「焼酎男子」、女性の焼酎愛飲者を「焼酎女子」と表現しています。
焼酎と聞いてイメージする都道府県(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
どのような焼酎が好きか(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
普段、どのようなときに焼酎を飲んでいるか(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
どのような焼酎の飲み方が好きか(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
焼酎と合うと思うおつまみ(複数回答形式、全体 n=1,000、5項目抜粋)(単位:%)
以前と比べて、焼酎を飲む頻度が増えたと思うか(単一回答形式、単位:%)
焼酎に期待すること(複数回答形式、全体 n=1,000)(単位:%)
シチュエーション別_焼酎をメインで飲みたいと思うか(各単一回答形式、『そう思う(計)』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)を表示)(単位:%)
結婚相手とは、焼酎を一緒に楽しみたいと思うか(単一回答形式)(単位:%)