2015年夏のボーナスに関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社ライフメディアのリサーチバンクでは、20歳から59歳までの会社員の男女を対象に、「2015年夏のボーナスに関する調査」を実施しました。はじめに、1年前と比較して景気の変化を感じるか尋ねたところ、62%が「変化はない」と回答しました。「景気の回復傾向を感じる」は16%となりましたが、反対に「景気の後退傾向を感じる」と回答した人は22%おり、全体的に景気の上向きは感じられていない傾向が見られました。次に、今夏のボーナスの支給状況を尋ねたところ、「支給された」「支給される予定」の合計は、60%となりました。ボーナスが支給された人に、今夏のボーナスの満足度を尋ねたところ、「非常に満足」「満足」の合計は21%、「不満足」「非常に不満足」は33%となり、全体では不満足と感じている人の方が多い結果となりました。また、昨夏のボーナスと比較して、37%が「増えた」と回答し、「変わらない」44%、「減った」19%で、昨夏と「変わらない」人が多い結果となっています。ボーナスが支給された人、される予定の人に対し、ボーナスの使い道を尋ねたところ、64%が「預貯金」と回答し、次いで、「生活費の補てん」「ローンの返済」が続きました。ボーナスの使い道で「預貯金」と回答した人に、預貯金にまわす割合を尋ねたところ、49%の人は50%以上を預貯金すると回答しました。