「家電による暑さ対策」に関する調査

調査対象 ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し1都6県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県)に住む20代~50代の男女 1,401名 調査実施先 株式会社ドゥ・ハウス調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/06/12~2015/06/16

調査結果の概要

株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、1都6県に住む20代~50代の男女を対象に「家電による暑さ対策」に関するWEBアンケートを実施しました。はじめに、自宅で使用している家電について尋ねたところ、トップは「エアコン」、次に「扇風機」となり、ともに8割超が使用していました。また、「冷風扇(機)(以下、冷風扇)」と「サーキュレーター」は約1割で、「サーキュレーター」が「冷風扇」をわずかに上回りました。次に、例年、使い始める時期について尋ねたところ、「扇風機」が6月上旬で最も早く、続いて「冷風扇」と「サーキュレーター」が6月中旬、最も遅かったのは「エアコン」で7月上旬でした。一方、使い終える時期については、「エアコン」、「扇風機」、「冷風扇」、「サーキュレーター」ともに同じ9月下旬が最も多い結果となりました。暑さ対策としての使用期間が最も長いものが「扇風機」で約3か月半、最も短いものが「エアコン」で約2か月半でした。続いて、使用している家電を1日の中でどのくらい使用しているか尋ねました。「エアコン」、「扇風機」、「サーキュレーター」は「1時間以上4時間未満」、「冷風扇」は「4時間以上7時間未満」がトップでした。約7割の家庭では、家電の使用時間が7時間未満であるということが分かりました。今年、暑さ対策で既に使ったものはあるか尋ねたところ、1位「扇風機(45.2%)」、2位「まだ使用していない(38.1%)」、3位「エアコン(34.1%)」という結果になりました。「扇風機」は、比較的電気代も安いことから、暑さ対策として気軽に使用できるのかもしれません。現在使用している家電を買い替える場合の予算について、エアコンでは、5万円~15万円未満との回答が45.0%と半数近くを占めています。

調査結果

暑さ対策として使用している家電(複数回答、n=1,401)(単位:%)
暑さ対策として家電を使い始める時期(単一回答、単位:%)
暑さ対策として家電を使い終える時期(単一回答、7項目抜粋)(単位:%)
1日の平均使用時間(単一回答、単位:%)
次回買い替えるときの予算
【エアコン】(n=1,270、平均額:93,807円)(単位:%)
【扇風機】(n=1,146、平均額:7,891円)(単位:%)
【冷風扇(機)】(n=166、平均額:12,269円)(単位:%)
【サーキュレーター】(n=187、平均額:8,719円)(単位:%)