母の日に関する調査 2015(2)

調査対象 全国のネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする30~69歳で小学生以上の子どもがいる母親 1,000名 調査実施先 株式会社 京樽
京樽調べ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2015/04/08~2015/04/09

調査結果の概要

((1)より続く)母の日にお子さまがしてくれたら嬉しいことを尋ねたところ、「“お母さんありがとう”の感謝の言葉」が57.5%と最も高く、次いで、「家事のお手伝い」(40.2%)、「一緒に食事」(36.2%)と続きました。気になる「プレゼント」は27.1%となっており、上位回答と比べると、そこまで重視されていないことがわかります。また、母の日に旦那さまがしてくれたら嬉しいことは何かについても聞いたところ、こちらも「“お母さんありがとう”の感謝の言葉」が37.7%で最も高く、「家事のお手伝い」が35.2%で続きました。次に、母の日に家族揃って“自宅で”食事をするなら、どのような食事の楽しみ方をしたいか尋ねたところ、「ちょっとリッチな食事を楽しむ(お取り寄せグルメなど)」が37.7%で最も高く、「食事の準備から解放され、家族の時間を楽しむ(お弁当、デリバリーなどを利用)」が34.2%、「見た目にも鮮やかな食事を楽しむ(ちらし寿司や手巻き寿司など)」が29.9%で続きました。さらに、母の日に家族揃って外食するなら、どんな飲食店で食事がしたいと思うか尋ねたところ、「回転寿司」が40.2%で最も高く、次いで「和食・日本料理屋・料亭」と「イタリアン・フレンチレストラン」が35.0%、「焼肉店」が32.4%で続きました。もしも母の日に自由な時間を過ごすことができるのならば、どんなことをして過ごせたら嬉しいか尋ねた結果は、「自宅でゆっくりする」が55.0%と最も高くなりました。仕事(稼ぎ)が夫婦で半々くらいと回答した、共働きの方の回答に注目すると、「家族との会話を楽しむ」や「おひとりさまを堪能する」(ともに28.1%)がその他の層に比べて高くなりました。共働きのため、家族と一緒の時間を過ごしづらいお母さんは、自由な時間に家族の団らんを望む傾向がある一方で、仕事や家事から離れ、一人の時間を過ごすことにも関心があるようです。

調査結果

母の日にしてくれたら嬉しいこと(各複数回答可、全体 n=1,000)
【お子さまがしてくれたら嬉しいこと】(8項目抜粋、単位:%)
【旦那さまがしてくれたら嬉しいこと】(8項目抜粋、単位:%)
母の日に家族揃って“自宅で”食事をするなら、どのような食事の楽しみ方をしたいか(複数回答可、全体 n=1,000、8項目抜粋)(単位:%)
母の日に家族揃って外食するなら、どんな飲食店で食事がしたいと思うか(複数回答可、全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
もしも母の日に自由な時間を過ごすことができるのならば、どんなことをして過ごせたら嬉しいか(複数回答可)
【全体】(全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
【仕事の分担状況】(5項目抜粋、単位:%)